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Twitterのマスク氏「休眠アカウントをパージ中」とツイート

» 2023年05月09日 10時54分 公開
[ITmedia]

 Twitterを運営する米Xのオーナー、イーロン・マスク氏は5月8日(現地時間)、「数年間まったく活動していないアカウントをパージしているので、フォロワー数が減少するかもしれない」とツイートした。


 同氏は昨年12月にも「間もなく15億アカウントの名前の解放を始める。何年もログインせず、ツイートもしていないアカウントの削除で実現する」とツイートしたが、その時点では実行には移していないようだった。


 そのツイートに対しては、亡くなった人のアカウントや「歴史的な価値のあるツイート」もあることに配慮してほしいという声が上がっていた。

 今回も同様の声が上がっているが、マスク氏はアカウントは(削除ではなく)アーカイブするとツイートしたのみで、故人のアカウントについての具体的な対策については説明していない。

 Twitterのヘルプページによると、アカウントを削除されても、30日以内であればそれまでのツイートと共にアカウントを復活できることになっている。だが、当然ながら故人は自分のアカウント復活のための作業は行えない。

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 休眠アカウントのパージの目的は、放置されているアカウント名を新たに他のユーザーが使えるようにするためだとマスク氏は説明した

 削除されたアカウントは、削除から30日経過すると別のユーザーが使えるようになる。

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