米Appleが6月5日(現地時間)に発表したiOSの最新版「iOS 17」について、動作対象リストが公開されている。それによると、新たに「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」が動作対象から外されたことが判明した。
iPhone X/8/8 Plusは2017年9月に発表。8/8 Plusは長年使われ続けてきた「Touch ID」を採用した一方で、iPhone XはAppleで初めてOLEDパネルを採用し、顔認証機能「Face ID」を搭載した初代モデル。デザインもノッチが付いた狭額縁に刷新された。iPhone Xに限った話ではあるが、Face IDを搭載したモデルのサポート終了は、iOS 17が初めてとなる。
iOS 17が動作するスマートフォンは、iPhone 14シリーズ/13シリーズ/12シリーズ/11シリーズ/XSシリーズ/XR/SE(第2世代以降)となっている。
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