家計簿アプリ「Zaim」に6月8日、購入した商品名をAIで分析し、「食費」「日用品」「交通費」など項目を提案する機能「Zaimカテゴリ整理AI」が実装された。Open AIが提供するGPTのAPIを活用した。1日1回まで(1回当たり20品目まで)利用できる。
例えば、「クリームコロッケ弁当」なら「食費」、「マルチビタミン」なら「美容・衣服」、コットンマスクなら「日用雑貨」など、AIが分類先を提案。支出項目の「未分類」を削減でき、支出の傾向をより正確に傾向を把握できるとしている。
アプリトップには「Zaim AIサポーター」メニューを搭載。既にリリース済みの「Zaim 買いものレシピ AI」(最近購入した食材を使ったレシピを提案する機能)とあわせて紹介している。今後もAIを使った機能を充実させていく。
「Zaim」に購入履歴からレシピ提案する機能 OpenAIのAPI活用
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