Google検索にはさまざまなイースターエッグが隠されていることをご存じだろうか。キーワードを検索するとアニメーションが表示され、クリックするとミニゲームを遊べることがある。
もちろん仕事や勉強も大切だが、たまにはゲームでちょっと息抜きするのも悪くない。今回はこれまでITmedia NEWSで取り上げた過去記事の中から、いくつか紹介する。
任天堂のゲームシリーズ「スプラトゥーン」を検索すると、ペンキのアニメーションアイコンが現れる。これをクリックすると、検索画面にインクを飛ばせるミニゲームを始められる。
PCとスマホ、どちらでもプレイ可能。クリックやタップした場所に、赤や青、緑、黄のGoogleカラーのインクが飛んでいく。中にはイカやタコなど、スプラトゥーンのキャラクターを連想させるような“レアインク”も存在するようなので、気になる人が根気強く試してみてほしい。
(関連記事:PCやスマホでも“ナワバリバトル”? Googleで「スプラトゥーン」と検索すると……)
日々あふれるネットからの情報を見るのは疲れた……そんな人たちには“インターネットを破壊できる”2つのミニゲームをおすすめする。1つ目は、バンダイナムコエンターテインメントのゲームシリーズ「塊魂」に関するものだ。
塊魂は“塊”(カタマリ)を転がして、さまざまな物をくっつけながらステージクリアを目指していくアクションゲーム。Google検索で「塊魂」と調べると、検索画面上でもこのゲームを楽しめる。クリックやタップで塊を動かすことで、検索結果の文字や画像、検索窓を巻き込むことができる。
(関連記事:Google検索で「塊魂」と検索すると…… インターネットが壊れちゃった)
もう一つは映画「スター・ウォーズ」である実写ドラマ「マンダロリアン」の関連ワードを検索するとプレイできる。例えば、マンダロリアンを検索すると、画面右下に同作品のキャラクター「グローグー」が出現。クリックすると、フォースを使って検索結果の枠をくり抜き、落下させる。
(関連記事:Googleで「マンダロリアン」を検索すると……)
2つのミニゲームでは、検索結果の画面をめちゃくちゃにできる。プレイすることで情報社会へのストレスが少しは軽減できるかもしれない。
Google検索で「猫」と調べると、動く肉球のアイコンが出てくる。これをクリックやタップすると、猫の手が現れ、画面内に肉球のスタンプを押すことができる。スタンプを押す際には猫の「ニャー」という鳴き声も流れる。
(関連記事:Google検索で「猫」を検索すると……「世界ネコの日」限定)
実は、「犬」と検索した場合にも似たミニゲームをプレイできる。こちらでも肉球のスタンプを押すことができるが、流れてくる音声は「ワン」という犬の鳴き声に変わる。
他にも、ミニゲームではないがGoogle検索で生き物の名前を検索すると、その鳴き声を聞ける場合がある。記者が確認できたのは「鳥」「虫」「馬」「牛」「羊」など。それぞれ検索すると、スピーカーのアイコンが現れ、クリックするとその生き物の鳴き声が流れる。
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