タカラトミーは7月19日、「人生ゲーム」の発売55周年を記念して、同社ゆかりの地である京成電鉄「青砥」駅の駅名看板76面を全て「人生ゲーム」仕様に変更した。
京成電鉄および葛飾区とのコラボで実現した。看板には「人生ゲームのまち 青砥」と記し、周囲にはおなじみのルーレットやクルマに乗ったコマなども描いた。「駅全体で人生ゲームの世界観を楽しめる」としている。
20日からは京成線の8駅でデジタルスタンプラリーを開催する予定だ。賞品として今回のイベントのためにデザインした人生ゲームの紙幣などをプレゼントする。
人生ゲームはルーレットを回してマス目を進み、人生の様々なイベントを経て億万長者を目指す盤ゲーム。高度成長期の1968年に発売し、世相やトレンドを反映させながら約70種を販売してきた。累計出荷個数は1600万個に達する。
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