さらにコースのつなぎ目にも工夫がある。ただまっすぐつなぐのではなく、骨のような丸いジョイントを採用することで、高さやカーブを自由に設定できるのだ。またロングコースのみのDWC-B3では、流れる水の勢いが強くなってしまったため、水がこぼれないような改良も行なったそうだ。
「1.7mのコースに水を供給するためにパワーのあるモーターを開発したため、DWC-B3ではスライダーの先端部にカバーを付け、水が飛び散らないようにしました」(川出さん)
コロナ禍前に参入し、コロナ禍で人気を集めた同社の流しそうめん機。コロナ禍が落ち着いた今年も引き続き順調に売れており、竹の涼亭シリーズに関しては販売台数を公開していないものの、目標数を超え順調に伸びているという。
シンプルな設計だからこそ、手軽に組み立てられて流しそうめんが楽しめる竹の涼亭シリーズ。本体部分に氷を入れるスペースをつくったことで、冷たいそうめんが食べられる。また滑り降りたそうめんはプールに浸るのではなく、ざるの上に貯まる仕組みなのでふやけることもない。
そうめんをただ食べるだけでなく、ちょっとエンタメにできる流しそうめん機。子ども向けでなく、大人向けのこだわりが魅力的な製品だ。
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