テキストのほうも見ておこう。これもテキストを入力するだけで、文字を装飾してくれる。ちょっと自分で書くには面倒なアレンジも、10秒ほど待っていればなんとなくよさげなものが出来上がるのは便利である。デフォルトのサイズは1920×1080だ。
ここでのプレミアムのみの機能は、サイズ変更は画像と同様だが、大きく影響するのが「フォント」だろう。ロゴデザイン向けの幅の太いフォントはだいたいプレミアムになっている。
またAI生成はテクスチャのテンプレートのような格好でも選べるので、困ったら取りあえずいろいろ当てて見るというのもいいだろう。3DCGツールほどの柔軟性はないが、短時間で複数の立体的なデザインが試せるのは、便利である。
ドロップシャドウも付けられるが、PNGで出力してもアルファチャンネルは付かないようだ。このあたりは、「素材メーカー」として使うにはちょっと弱いところかもしれない。ただ背景素材は自分のオリジナルをAdobe Expressにアップロードできるので、合成もAdobe Express上でやればいいという話ではある。
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