ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は10月12日、機能はそのままに小型化を実現したPlayStation 5の新モデルを発表した。光学ドライブ搭載の通常モデルが6万6980円、ドライブなしのデジタル・エディションが5万9980円。11月10日から販売する。
体積を30%以上削減し、重さは通常モデルで18%、デジタル・エディションは24%軽くなった。本体のカバーは4つのパーツに分かれ、上部は光沢があり、下部はこれまで同様マットな仕上がりになっている。
内蔵SSDは1TBに増量し、Ultra HD Blu-ray Discドライブは着脱式になった。新しいPS5デジタル・エディションは、別売のUltra HD Blu-ray Discドライブ(1万1980円)を買って本体に取り付けられる。
製品には本体を横置きで設置するためのフット(台座)が付属する。縦置きスタンドは別売で、価格は3980円。なお現行モデルは在庫がなくなり次第、販売を終了するとしている。
主な仕様は下表の通り。またSIEは10月18日からPS5の一部周辺機器の価格を改定することを明らかにした。
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