米Appleは10月17日(現地時間)、同社のタブレット「iPad」シリーズ向けのスタイラス「Apple Pencil」の新モデルを発表した。USB-Cポート付きで、日本での販売価格は1万2280円(米国では79ドル)と、初代、第2世代より数千円安い価格設定になっている。11月上旬に発売するとしている。
、iPad(第10世代)、iPad Air(第4世代と第5世代)、11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代、第4世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代、第6世代)、iPad mini(第6世代)を含む、USB-Cポートを備えるすべてのiPadで使える。
前モデルと同じマット仕上げで、フラットなデザインだ。
長さは第2世代より11mm短く、重さは0.2g軽い。3世代の機能比較を見ると、圧力感知センサーがなく、無線でのペアリングと充電ができず、ダブルタップでのツール切り替えができず、無料の刻印サービスがないことで価格を抑えているようだ。
キャップをスライドさせるとコネクタではなく、充電用のUSB-Cポートがあり、直接ケーブルを差し込める。
iPadには磁石で取り付けられ、取り付けるとスリープ状態になってバッテリー駆動時間を保持する。Apple Pencil第2世代のような無線ペアリングと充電機能はない。
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