Google Japanの公式Xアカウントは(@googlejapan)は10月20日、Google検索に仕掛けられた「名探偵コナン」にまつわるイースターエッグを紹介した。スマートフォン版のGoogle検索にて「コナン」と検索すると、“目が覚めたら体が縮んでしまっていた”ような体験ができる。
「コナン」と検索すると、画面上に「APTX4869」と書かれたカプセルアイコンが出現。それをタップしてみると、画面が徐々にかすんでいき、やがて暗転してしまう。画面が明るくなったかと思えば、なんと画面全体が縮んでしまっている。
これは名探偵コナンの設定を再現したイースターエッグだ。作品では、高校生探偵の工藤新一が幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った際、 黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃してしまう。その後、襲撃を受け毒薬を飲まされ、目が覚めたら体が縮んでしまっていた……というあらすじであり、検索画面を縮ませることでこれを再現していると思われる。
名探偵コナンは青山剛昌が手掛ける推理まんが。1994年から週刊少年サンデーで連載中で、日本テレビ系列でアニメも長期放映されている人気作品。23年4月に公開した映画最新作「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は、興行収入が136億円を超え、映画26作目にして歴代最高成績を記録している。
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