書き出しを行なうには、Photoshopの環境設定で「コンテンツ認証情報(Beta)」の「ドキュメント設定」と「書き出し形式オプション」を設定する必要がある。画像に情報を書き込む場合は、ネットでよく使用されるJPGとPNGに限られる。ただニュースサイトでは最近WebPを採用するところも多く、こちらの対応も望まれるところだ。
「書き出し形式…」のところでも情報の書き出しがコントロールできるので、一応そこも確認しておく。現時点では非常にチェックするところが多い。
この状態でJPEGで書き出しした画像が、以下のものだ。
データは入っているが、画像的には何も違いはない。透かしのロゴなどが入るわけでもない。この画像をCAIのVerifyサイトで「新しいファイルを確認」のページにドラッグ&ドロップすると、この画像の来歴が確認できる。
制作元として筆者の名前とソーシャルメディアのアカウントが付けられている。また制作ツールとしてPhotoshopの名前と、大まかにどんな加工をしたのかが表示される。
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