荻窪圭のデジカメレビュープラス
初心者におすすめしたいデジタル一眼5選(1/5 ページ)
そういえば、明日から12月ですな。インフレで円安とはいえ、これを機にデジタル一眼デビューしたい人も多そうだし、今年はやっとカメラを買って撮影に行くぞ、という雰囲気にもなってるし、ここ1~2年で魅力的なカメラがいくつも出ていることもあって、どれにするか悩ましいはず。
そこで年末特別企画的に、ボーナスで買う(というテイの)デジタル一眼レビュー向けミラーレス一眼「5選」といってみたい。「初心者向け」「エントリー向け」というジャンルにとらわれず、こういう人にはこれをおすすめしたいなあ、という視点で幅広く選んでみた。初めてだからとっつきやすいものがいい人もいれば、初めてだからこそ、良いものを使いたいという人もいるのだ。
1:軽くて安いところから始めたい人には「EOS R50」
かつてデジタル一眼のランキングには必ず「エントリー向け」と銘打った低価格で小型軽量な製品が入っていた(例えば、キヤノンのEOS Kissだ)が、ここ数年は売れ筋の中心がハイエンド機となり、エントリー向けの買いやすいモデルがぐっと減ってきた。
逆にいえば、そういうカメラを求める層が縮小した(スマートフォンカメラの性能も上がったし、カメラよりスマートフォンを天秤にかけたらまずスマートフォンを買うし)といえるんだが、コロナ禍も一段落し、ちょっと動きが出てきたのだ。
ただ「あれこれ削って安くしました」だけの機種ならおすすめしないが、「これならいいかも」というカメラがあるのである。
キヤノンの「EOS R50」だ。手を抜いてないエントリーモデルといっていいかも。
小さくて軽くて(380g弱)丸っこくて明らかにEOS Kiss後継モデルのR50。
ただ小さく軽くしただけならひかれないけれども、カメラとしてのメカ部分は低コストに抑えつつ(メカシャッターが先幕電子のみとか、ボディ内手ブレ補正がなしとか)、デジタル部分は最新技術を搭載しているのである。
特にありがたいのが被写体検出AFに「自動」モードがあること。人や動物や乗り物を見つけると自動的にフォーカスが合うほか、モニターをタップするとフォーカス対象が切り替わる「AFアシスト機能」も搭載。
自分が撮りたいと思う被写体に自動的にさっと枠が出てそこに合わせてくれると撮っていて気持ちいいし「そうそう、それを撮りたかったのだ」と、機械と気持ちが通じ合う感じになる。そういうのって撮影の楽しさを味わう第一歩として重要だと思うし、スマートフォンとは違うってのを感じさせてくれる。
小さくて軽くて最新技術を味わえるという点でEOS R50は秀逸なのだ。
カメラが賢く良きに計らってくれるならそれに頼りたいって人に特におすすめ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
7
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
8
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
9
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
10
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR