米Microsoftは12月29日(現地時間)、米Appleの公式iOSアプリストアApp StoreでAIチャットアプリ「Microsoft Copilot」を公開した。Android版は19日にリリース済みだ。
Android版と同様、2月に公開した「Bing」アプリと併存している。両者の違いは、Bingアプリは米OpenAIのLLM「GPT-4」のみをサポートしており、Microsoft CopilotはOpenAIの「DALL・E 3」もサポートしているので画像の生成も可能という点だ。
ちなみに、OpenAIもAIチャット「ChatGPT」のモバイルアプリを公開している。こちらも無料だが、サブスクリプションしていないとサポートするのは「GPT-3.5」だ。
本稿執筆現在、ChatGPTはApp Storeでの「仕事効率化」ランキングで3位。Microsoft Copilotは公開から約8時間後の現在26位だ。
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