歳を取るとさまざまな健康上の問題が発生する。その1つとして、耳が聞こえにくくなることが挙げられる。ついテレビなどの音量を大きくしてしまい、、家族や近隣から指摘されてトラブルになることもある。
そんなテレビの音が聞き取りにくいといった問題に対応するのが、特許技術「曲面サウンド」により声を聞き取りやすくするサウンドファンのミライスピーカーシリーズだ。2020年5月に初代モデルの「ミライスピーカー・ホーム」が登場し、累計20万台以上のヒットを実現している。
そして24年2月29日、新モデルとなる「ミライスピーカー・ミニ」が登場した。これまでの製品との違いや、今後の狙いについて技術担当の田中宏取締役CTOとマーケティング担当の金子一貴取締役CMOに話を聞いた。
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