「[読売新聞]商業著作権侵害に関わる内容」という件名で、読売新聞オンラインをかたって「著作権侵害で法的措置をとる」という内容の偽メールを確認しているとし、同サイトが注意文を掲載している。
偽メールは読売新聞の題字を表示しており、送信元のアドレスはGmail。「yomiuri」ではなく「yumiuri」と表記されるなど不自然な点もあるという。
本文では、受信者が読売新聞の著作権を侵害していると述べた上で「問題のあるコンテンツや画像を直ちに削除していただきますようお願いします」「そうでない場合、当社はお客様に対して法的措置をとらざるを得なくなります」などとし、「著作権侵害エラー」をクリックするよう求めるという。
「読売新聞が外部のメールアドレスを利用して著作権侵害や法律違反を指摘するメールを送ることない」とし、個人情報の流出や詐欺被害、ウイルス感染などにつながる恐れがあると注意を呼び掛けている。
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