米Googleが記念日に検索ページトップのロゴを変更する「Google Doodle」が4月22日、地球の航空写真からアルファベットに見える地形をピックアップし、それで形作ったものになった。地球の環境について考える「地球の日(アースデイ)」にちなんだものだ。
GoogleはDooldeのサイトで、「毎年恒例のアースデイDoodleには、地球からの航空写真が掲載されており、より持続可能な未来に向けて進歩が見られるいくつかの地域に焦点を当てている」と説明した。
例えば「G」はタークス・カイコス諸島の航空写真。ここでは天然資源やサンゴ礁の保護、イワイグアナなどの絶滅危惧種の回復など、環境課題への対処を目的とした保全活動が行われているという。
GoogleはDoodle作成についての動画(記事末に転載)で、これらの例は気候危機と生物多様性の損失に対処するためにやるべきことはまだたくさんあることを思い出させてくれるとしている。
Googleは2001年から毎年アースデイにロゴを変更している。ゲームになっている年もあったが、今年はクリックするとアースデイの検索結果が表示されるだけだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR