大阪・関西万博を運営する2025日本国際博覧会協会とキャッシュレス推進協議会は6月19日、会場内での全面キャッシュレス化に向け、告知するポスターのデザインを公開した。
ポスターには「日本のキャッシュレス推進の加速化を図るため、会場内のお買い物、レストランではキャシュレス決済のみで現金は使えません」とアピール。クレジットカードやIC型電子マネー、QRコード決済で「日本最大級のブランド数」を取り扱うとしており、ポスターの下部には協力した16ブランドのロゴマークを並べた。
ポスターは今後、公共交通機関や新聞紙面、Webサイトなど様々な場所に掲出する予定だ。なお、これら決済手段を持たない外国人来場者や修学旅行で訪れる学生などに対しては、プリペイドカードの販売などのサポート手段を検討するとしている。
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