米Xでオーナーのイーロン・マスク氏が8月11日(現地時間)に予告し、12日の夕方にスタートしたマスク氏と共和党のドナルド・トランプ米大統領候補の「スペース」での対談が、開始から数分で参加できなくなっていた。
この段階で2000万以上がアクセスしようとしている。
マスク氏は「Xに大規模なDDoS攻撃が発生しているようだ。最悪の場合、ライブリスナーの数を減らし、スペースの会話を後日投稿する」とポストした。
マスク氏は続けて、このスペース開始前に、多数のリスナーが発生することを想定し、800万人が同時にアクセスしても問題が発生しないようテスト済みだとポストしていた。
マスク氏は、改めて人数を制限してスペースを再開し、終了後に無編集の録音を公開するとポスト。本稿執筆現在、スペースは再開されており、104万人がアクセス中だ。
マスク氏はかつて、Twitterが永久凍結したトランプ氏のアカウントを復活させた。その後トランプ氏は1度しかポストしていなかったが、マスク氏がトランプ氏の支持を表明したこともあり、対談に応じたものとみられる。
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