韓国のゲーム会社・KRAFTON(クラフトン)は10月2日、「Palworld/パルワールド」を開発・運営するポケットペアとライセンス契約を締結したと発表した。傘下のスタジオがモバイル版を開発する。
クラフトンは「原作の面白い要素をモバイル環境に合わせて忠実に再解釈し、実装する」としている。開発は、クラフトン傘下のスタジオ・PUBG STUDIOSが担当する。
パルワールドは、不思議な生物「パル」が暮らす世界を舞台にしたモンスター育成オープンワールドゲーム。当初からパルのデザインがポケモンに似ているなどと物議を醸したが、アーリーアクセス版は発売から1カ月でプレイヤー数が2500万人を超えるなど人気ゲームとなった。
9月18日には任天堂とポケモン社が、ポケットペアを相手取り、特許権の侵害を訴える訴訟を東京地方裁判所で起こしている。
【訂正:2024年10月2日17時24分更新 ※記事タイトルを変更しました】
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