任天堂が「どうぶつの森」「Splatoon」など複数のゲームタイトルを新たに第43類(飲食・宿泊)で商標登録出願したことが分かった。ネット上では「ホテルとコラボ?」「ホテルあつまれ どうぶつの森がオープンするか」など注目を集めている。
特許庁の公開公報(商標)によると、任天堂は10月11日に43類の商標登録を10件出願した。これには「どうぶつの森」「あつもり」「PIKMIN」「スマブラ」「Splatoon」「スプラ」といったゲームタイトルとその略称、キャラクターのイラストなどが含まれている。
任天堂は、ゲーム専用機ビジネスを持続的に発展させるため、ゲーム以外の場所で「任天堂IPに触れる人口の拡大」に取り組んできた。これにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」、全世界で1億6984万人が劇場に足を運んだ映画「スーパーマリオ」、今月2日に京都府宇治市にオープンした「ニンテンドーミュージアム」などの施策も含まれる。
8月に商標登録を申請した「HATENA BURGER」は、ニンテンドーミュージアム内のカフェとして営業を始めた。はたして、どうぶつの森やSplatoonはどのように活用されるのか。
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