使用するバッテリーはLP-E19。EOS-1D X Mark IIIと同じものだ。従来のバッテリーをそのまま使える。ミラーレス化した分、バッテリーの持ちが落ちているのはしょうがないところだが、EOS-1D Mark IIIの「ライブビュー撮影」時に比べると持ちはかなりよくなっている。
USB PDを使ってボディ内でのUSB充電が可能なほか、プロ向けの機材だけあり2つ同時に充電できるバッテリーチャージャーLC-E19も同梱される。
メディアはCFexpress Type Bのデュアルスロットだ。
準備ができたところでレンズを装着して出発。
握ってみて感じるのは手への吸い付きの良さ。表面のテクスチャーパターンが新しくなったからのようだが、グリップしたときの安定感が違う。
操作感はEOSのフラッグシップ機そのもの。
上面を見ると左肩にドライブモードや調光補正のボタン。
右肩に表示パネル、さらに各種ダイヤルやボタンがある。撮影モードはMODEボタン+ダイヤルで行う。EOS R5シリーズと同様の構成だ。
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