病院で処方された薬について、オンラインで服薬指導を受けた後、配送で受け取れる「Amazonファーマシー」で11月18日から、マイナ保険証を利用できるようになった。
自身のマイナンバーカードを健康保険証として利用できるよう医療機関・薬局に申請・登録しているユーザーは、マイナ保険証を使ってAmazonファーマシーを利用できる。
「Amazonファーマシー」は、病院の処方薬をAmazonアプリで購入できるサービスで、7月にスタートした。
マイナ保険証を使う場合、Amazonファーマシー上の薬局の新規予約ページから「マイナンバーカードを利用する」を設定し、オンラインで資格確認できる外部サービス「マイナ在宅受付Web」で健康保険証情報に関する同意登録を行えばOKだ。
その後、Amazonファーマシーに戻るとオンライン服薬指導の予約が完了。ビデオ通話でオンライン服薬指導を受け、注文内容を確認した上で、指定の住所か店舗で薬を受け取る。
病院の処方薬をAmazonで買える「Amazonファーマシー」開始 服薬指導もオンラインで
保険証の代わりにマイナンバーカードで受診、病院で「マイナ受付」はじまる
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