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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/8 ページ)

» 2024年12月14日 12時14分 公開
[荻窪圭ITmedia]

 ドローンらしく上空からのも1枚。

(14mm相当 1/40秒 F2.4 ISO1151)

 それを地上からみるとこうなる。

カメラが下を向いているのが分かる。この部分が可動するのだ

飛ばす楽しさより簡単で安全を重視した設計

よく見ると4つのプロペラの周りはしっかりガードされていて、ボタンも2つしかないとシンプル。HOVERのロゴが入っている部分がバッテリー。充電はUSB Type-Cで行う

 Hoverは操縦を楽しむドローンではないのだなと感じさせるのはその作り。多少ならぶつかってもプロペラは損傷しないし、まちがって触ってしまって指を痛めることもないし、プロペラが剥き出しになってないので、持ち歩くときもすごく気軽。バッグの隙間に放り込める。

 そして操作系。

 基本の撮影モードが5つ、さらに「アドバンストモード」や「マニュアル操作」などもあるのだが、最初は基本となる「ベーシックモード」しか使えないのだ。最初にベーシックモードで慣れてからじゃないと他の操作はさせてもらえないのである。

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