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“空飛ぶカメラ”ってどう? 自撮りミニドローンを試して分かったその面白さとハードルの高さ荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/8 ページ)

» 2024年12月14日 12時14分 公開
[荻窪圭ITmedia]

 残りも4つは、少し離れて上昇し、遠ざかっていく様子を撮影するズームアウトモード、歩いている後ろ姿を追ってくれるフォローモード。自分を中心に旋回しながら360度撮ってくれるオービットモード、そして上空に上がって真上から撮ってくれる俯瞰モードだ。

ズームアウトモードで撮った動画からキャプチャ
後ろ姿を追ってくれるフォローモードで撮った動画からキャプチャ
上空から俯瞰モードで撮った動画からキャプチャ
自分を中心にぐるっと回るオービットモードで撮った動画からキャプチャ。これは「保護猫シェルターqueue」で店長の許可をもらって撮ったもの

 飛行時間は、モードにもよるけどデフォルトで30秒。短いので気軽に試せるのだ。

 俯瞰モードで上空まで上がっても、数10秒で降りてくるので待てばいい。さすがに小型軽量だけあって、風にはあおられやすいので高く飛ばすのは向いてない。

 あとは、Hoverの下に手のひらを持ってくればそれを検知して着地してくれる。

 手のひらから離陸して手のひらに着陸するっていう流れがすごく楽しいのである。

 なお撮った写真や動画はWi-Fiでスマホに転送しても、USBケーブルでPCにつないで吸い上げてもいい。

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