米Metaが提供するメッセージアプリ「Messenger」のアイコンカラーが青に変更された。X上で26日ごろから指摘されている。変更前は同社が提供する「Instagram」のアイコンに似たグラデーションカラーだった。
28日時点で、Messengerの公式サイト、Google Playストア、App Storeで、Messengerのアイコンカラーの変更が確認できる。なおMicrosoft Storeでは、従来のグラデーションカラーのままだ。
アイコンカラーの変更に対し、Xでは「違和感がある」「Facebookに寄せたのか」「色が元に戻った」などの声が出ている。
MessengerはFacebookのチャット機能から派生したアプリであり、リリース当初のアイコンカラーは青色。その後、2020年にグラデーションカラーに変更していた。Metaは今回アイコンを青色に変更した理由を明かしていないが、28日までにMessengerに関するガイドラインを更新し、新しいアイコンに置き換えている。
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