Dreame Technology Japanは3月7日、脚を出して段差を乗り越えるロボット掃除機「X50 Ultra」を発表した。直販価格は18万1800円。4月中旬から発送を始める。
室内をマッピングしながら床の掃除(バキューム)とモップ掛けを行えるロボット掃除機。本体底面に伸縮式の“脚”を備えていて通常は42mm、奥まった場所に二段目がある“二重段差”なら最大60mmまでの高さを乗り越える。
上部センサーを格納して、ソファーやベッドの下に入りこむ機能もある。この時、ロボット掃除機の高さは89.5mmとなる。
同社は、中国Dreame Technology(ドリーミーテクノロジー)の日本法人。Dreame Technologyは2017年設立のコンシューマー機器メーカーで、スマート家電を世界100以上の国と地域で展開している。
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