KDDIと沖縄セルラーは4月3日、高速な5G(Sub6/ミリ波)で接続した場合にスマートフォンの画面上部に「5G+」と表示する新しいアンテナピクト(電波強度の表示)を始めた。「Xiaomi 14T」がソフトウェアアップデートにより3日から対応する他、他の端末にも順次拡大する。
「5G+」表示は、従来の4G転用周波数帯域の5G接続と区別するためのもので、2024年に総務省が公表した「WX推進戦略アクションプラン」に盛り込まれていた。このため他社も追随するとみられる。
KDDIと沖縄セルラーは現在、3万9000局のSub6(3.7GHz帯/4.0GHz帯)/ミリ波(28GHz帯)対応の基地局を展開。Sub6エリアでは4G転用周波数の約3倍にあたる下り300Mbps超の通信が可能で、レイテンシも低くゲームも快適だとしている。
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