富士フイルムは4月8日、インスタントカメラ「instax“チェキ”」の累計販売台数が1億台を突破したと発表した。併せて1998年以来のチェキの代表的なモデルを網羅した「instax チェキ HISTORY」を公開している。
富士フイルムは「これからも、写真の持つ無限の可能性を追求し、“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる” instaxの世界を広げ、写真の価値と楽しみを広めていく」としている。
日本で“チェキ”の愛称で親しまれるinstaxシリーズは、1998年に最初のモデルを発売。アナログインスタントカメラながらも時代の変化に合わせてデジタル技術を取り入れてきた。
現在の商品ラインアップは、カジュアルなエントリーモデルから撮影にこだわる人向けのハイエンドまで幅広い。フィルムフォーマットもサイズなどが異なるミニ、スクエア、ワイドを用意するなど様々な趣味嗜好に対応し、世界100カ国以上に展開している。
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