PayPayは4月11日、給与デジタル払いサービス「PayPay給与受取」の導入企業数が100社を突破したと発表した。サカイ引越センター、三井住友海上火災保険、吉野家などが導入しているという。
新たに、オービックビジネスコンサルタントが提供する人事給与システム「奉行Edge 労務管理電子化クラウド」とAPI連携を始めた。
同サービス利用企業の従業員は、「PayPayと連携」ボタンをタップすることで、最短15秒で入金用口座情報などの必要情報の入力を完了できる。
「PayPay給与受取」は2024年11月に、ソフトバンクグループ外に開放。対応企業の従業員は、給与のデジタル払いに同意すれば、給与日に自動で、自身のPayPayアカウントに残高がチャージされる。銀行口座への送金も月1回まで無料だ。
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