任天堂は5月2日、ゲーム機「Nintendo Switch」のシステムバージョン20.0.1の配信を始めた。4月30日に配信した20.0.0で発生する可能性があった「エラーコード:2206-1015」の問題を修正している。また、すでにエラーが発生している利用者向けに、Switchのメンテナンスモードの起動方法も紹介している。
20.0.0の更新内容には、新機能「バーチャルゲームカード」の追加などを含んでいた。しかし、アップデートを実行した一部のXユーザーからは、「エラーコード:2206-1015が表示されてSwitchが起動できなくなった」などの声が上がっていた。これを受け、任天堂は5月1日に対応を検討すると表明していた。
すでにエラーコード:2206-1015が発生し、Switchを起動できなくなった利用者向けに、メンテナンスモードの起動方法も紹介。音量ボタンの「−」と「+」を両方押したまま電源をオンにすることでメンテナンスモードが起動。本体の更新を行える。
対応を検討するという声明から、わずか1日で対応策を提示した任天堂に対して、Xユーザーからは「仕事が早い」「メンテナンスモードなんてあったのか」など驚きの声が上がっている。
Switchのアプデで「エラーコード:2206-1015」発生中 SNSでは「起動できなくなった」などの声 任天堂は「対応検討中」
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