アイリスオーヤマは5月27日、紙を細断する時に発生する静電気を抑える独自技術「除電クリーンシステム」を搭載したシュレッダー「オートフィードシュレッダー28L/37L」を発表した。5月30日からオンラインショップを中心に順次発売する。
アイリスオーヤマによると、“細断くず”にたまった電子をダストボックスに配置した金属板から細断機構へ流すことで電子の偏りを均一化。帯電量を従来品の90%抑制するという。処理後の細断くずの散乱を抑え、ごみ捨てや後片付けの手間を軽減できるとしている。
さらに、細断部で発生した振動を抑制するダンパー機構や、セットした用紙の擦れやぶつかる音を抑える上部ふたにより、従来品と比べて細断中の実感音(SONE値)を約47%低減したとしている。
今回発売するのは、マイクロカット細断(最も細かい細断)でダストボックス容量が37Lの「AFS260M」と28Lの「AFS210M」。28Lでクロスカット(マイクロカットより大きめの細断)の「AFS210C」も用意した。価格はいずれもオープン。
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