マッチングアプリ大手のTinderは7月17日、「世界絵文字デー」に合わせ、恋愛への絵文字の影響に関するグローバルデータを公開した。
キス顔やウルウル顔の絵文字が使われた直後にやり取りが途絶する傾向などが明らかになっている。
2025年現在、プロフィールやメッセージ内での絵文字使用が盛んな国は米国、ブラジル、ドイツ、フランス、スペイン、英国だった。
アプリで送られる最初のメッセージのうち、約20%には1つ以上の絵文字が使われており、最初のメッセージは手を振る絵文字や笑顔の絵文字がよく使われる。
一方で、モモやナスの絵文字を送ると連絡先を交換できる確率がほぼ半分まで下がるという。
キス顔やウルウル顔の他、鼻息を荒くする顔や苦しそうな顔の後はやり取りが途絶える傾向があった。
Tinderは現在、190の国と地域、45以上の言語で月間約5000万人のユーザーにサービスを提供しているという。
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