バッファローは9月21日、故障したHDDやSSDといったストレージからデータを復旧するサービスの料金を改定すると発表した。他社製品の復旧費用を値下げし、自社製品と同額にした。
これまで他社製品については3〜4割高い料金を設定していたが、今後は同一料金とする。例えば軽度の物理障害の場合、これまでは自社製品が3万3000円に対し、他社製品は4万4000円と料金に差を付けていた。
バッファローは料金改定の目的について「誰でも手軽に、メーカーを問わず利用できる環境を提供する」としている。
バッファローのデータ復旧サービスは、専門のエンジニアが情報漏えいリスクを抑えつつストレージデータの復旧を図るサービス。対象はHDD、SSD、USBメモリー、SDカードなど。これまでに9万件を超える復旧実績がある。
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