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万博のドローンショーでギネス、年14万機飛行 215mの“巨大ミャクミャク”2220機で表現

» 2025年10月15日 10時15分 公開
[岡田有花ITmedia]

 大阪・関西万博でドローンショーの運営を担当したレッドクリフ(東京都港区)は、3月17日(準備期間)から10月13日の閉幕までに累計14万194機のドローンを飛行させ、「一年間に飛行させたマルチローター/ドローンの最多数」の新記録を樹立したと発表した。新たに設立されたカテゴリーでの初認定。

画像 最終日に現れた巨大ミャクミャクは約215(縦)×約185(横)×60(奥行き)m(ニュースリリースより、以下同)
画像 毎夜行われていたドローンショー「One World, One Planet」
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 開幕日の4月13日には、2500機を使ったショーを実施。うち1749機を使ったディスプレイが「マルチローター/ドローンによる最大の木の空中ディスプレイ」としてギネス世界記録を達成した。それ以降は連夜、1000機規模のドローンショーを実施してきた。

 閉幕日の10月13日には、国内最多となる3000機によるドローンショーを実施。花火を搭載したドローンや、従来比約6倍の輝度のフラッシュモジュール搭載ドローンを使い、ミャクミャクを2220機で表現した。

 このミャクミャクは、約215(縦)×約185(横)×60(奥行き)mと巨大サイズで、会場から数十キロ離れた神戸や六甲山からも見えたという報告が相次いだ。

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