ソニーグループが11月11日に開催した「2025年度 第2四半期 決算説明会」で、PlayStation 5(PS5)のライフサイクルと後継機に関する質問に答える場面があった。後継機は「まだコメントできるようなステージではない」という。
初代PlayStationが発売されたのは1994年。PS2は2000年、PS3は2006年とおよそ6年おきにモデルチェンジしていた。PS4は14年発売のため、PS3は8年間と長めのライフサイクルだったが、PS4は20年のPS5発売により、やはり6年で後継機に道を譲っている。
もっともソニーグループによると「発売から十数年経つが、PS4にはまだ多くのアクティブユーザーがいる」という。「ゲーム機のライフサイクルは長くなる傾向がある」。
PS5は6年目に入り、以前のペースなら後継機の話が出てきても良い頃だが、ソニーグループはPS5について「まだ中盤、というより拡大していきたい」と話す。その上でPS5のインストールベースが全世界で8000万台を超えたことに触れ、「今後は追加のハードウェアというより(ネットワークサービスなどを強化して)既存コミュニティで収益性を上げていくことが重要」との考えを示した。
同日発表したソニーグループの第二四半期決算は、売上高が3兆1079億円(前年比5%増)、営業利益は4290億円(同10%増)、純利益は3114億円(同7%増)の増収増益。とくに音楽分野やI&SS(イメージング、センシングソリューション)分野がけん引した。音楽分野では、世界的に大ヒットした映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や「国宝」が映像メディアプラットフォームの収入に貢献した。
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