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ソニー「α7 V」は「どこがベーシックなんだ」とツッコミたくなるくらいの高性能機だった荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/9 ページ)

» 2026年01月12日 07時14分 公開
[荻窪圭ITmedia]

 どれも1/4000秒で回転するファンを撮影。フラッグシップ機で積層型のα1 IIはほとんど歪みがない。積層型ではないα7C IIは大きく歪んでいる。部分積層型の2台はその中間。Z6 IIIの方がちょっと歪みが少ないのは画素数の差も少しありそう。

電子シャッターで同じファンを撮影したときの歪みを比較。α1 IIは別格として、かなり歪みが抑えられているのが分かる

 電子シャッターが生きるのは、シャッター音を出したくない静かな場所で撮るときやメカシャッターでは不可能な高速連写をしたいとき。

 α7 Vは高速連写も強化。α7 IVの秒10コマに対し、秒最高30コマを実現。プリ撮影機能も持っている。

超高速連写にともない、プリ撮影機能も用意された

 嬉しいのは、高速系ハイエンド機で採用された「連写速度ブースト」機能を持っていること。特定のボタンにそれを割り当てると「お、ここは高速連写がほしい」ってときだけ連写速度をブーストできるのだ。

「連写速度ブースト」を任意のボタンに割り当てれば、それを押すと瞬時に高速連写に切り替わる。これは便利

 私はとっさに押しやすい場所がいいと思い、中央ボタン(十字キーの真ん中のボタン)に割り当ててみた。押すと「連写速度ブースト」がオンになり、高速連写に切り替わる。

連写速度ブーストをオンにすると、ドライブモードアイコンが変わる

 これ、必要な時だけ超高速連写できるからありがたいのだ。それで撮った作例がこちら。

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