ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

「FILCO」のダイヤテックが破産──東京商工リサーチ

» 2026年05月08日 13時14分 公開
[ITmedia]

 メカニカルキーボードの「FILCO」ブランドで知られるダイヤテック(東京都千代田区)が東京地方裁判所から破産開始の決定を受けた。東京商工リサーチが5月8日に伝えた。同社は4月22日付で閉業を告知しており、その動向が注目を集めていた。

代表製品の「Majestouch」シリーズ

 ダイヤテックは1982年設立。当初は半導体販売商社だったが、PC周辺機器の開発・輸入・販売に転じ、自社ブランドFILCOを展開。代表製品の「Majestouch」シリーズは、ドイツCHERRY社のMXスイッチを搭載したメカニカルキーボードとして長年支持されてきた。

 東京商工リサーチによると、ダイヤテックは過去に年間10億円超の売上高を誇っていたが、ここ数年は売上が伸び悩んでいたという。今年1月には、公式オンラインショップで「単位がおかしい、価格がおかしい」とうたう在庫一掃セールを実施し、3月に公式Xアカウントの更新が停止。4月22日には公式サイトで事業を終了したと告知していた。

閉業の告知

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

あなたにおすすめの記事PR