では、ここでリアルタイムLUTを使ってみたい。LUTはLook Up Tableの略で色や階調を細かくコントロールしたルックと思えばいいいい。
パナソニックの最近のモデルではスマホを経由してLUTファイルをダウンロードし、カメラに転送して使えるリアルタイムLUT機能を持っており、L10もそれに準じているのだ。LUTボタンまで用意されており、写真に好みの画作りをリアルタイムで付加できるのである。
操作は簡単で、スマホ上のアプリ(LUMIX Lab)で気に入ったLUTを見つけてダウンロード。その後、スマホとカメラを接続してカメラにセットしたいLUTを転送すればokだ。
さらに、アプリ上でオリジナルのLUTを作ることもできる。今回、「LUMIX DC-S9」のレビュー時に試しに作ったLUTがスマホに残っていたのでそれも入れてみることにした。フルサイズのミラーレス一眼用に作ったLUTを4/3型センサーのコンパクト機にも使えるというのはすごく良い。
もう1つ、パナソニックのLUTが素晴らしいのはスマホ上でオリジナルのLUTを作れること。カメラで撮った写真をスマホに転送し、それに対してあれこれ手を加えて仕上げ、その調整をLUTとして保存できるのだ。
あらかじめカメラに用意されているSample LUT3つと、アプリを使ってダウンロードしたLUT、そして自分で昔作ったLUTの合計6つで撮り比べてみた。
ちなみにred-orangeというのが、わたしが以前試しに作ってみたLUTで、赤とオレンジを強調した画作りになっている。
LUTの作成作業は非常に簡単でLUMIX Labアプリ上で完結するのでおすすめ。では、自作LUTで撮った招き猫群を。
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