分かりにくいけれど面白いモノたち:
富士フイルムの「INSTAX mini 99」というカメラが面白いのは、それが久しぶりに登場した「写真とは光だ」ということを思い出させてくれるからではないかと思う。
納富廉邦, ITmedia
分かりにくいけれど面白いモノたち:
「CES2024」でベストオブイノベーションを受賞した、持ち運べる電子レンジバッグ「WILLCOOK HO-ON」は、ものすごくイノベーティブな製品だと思うのだ。しかも開発の経緯も面白い。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
珈琲考具の「ドリップポットITTEKI Pro」は、プロのようなテクニックなしに、おいしいコーヒーを淹れられる、とてもよく考えられたドリップ用ポットだ。下村企販に話を聞いてきた。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
ぺんてるの「アートクレヨン」は、“柴崎おじいちゃん”の愛称で親しまれる人気画家YouTuber・柴崎春通氏の監修で開発された、大人の画材だ。ぺんてるの開発担当者に詳しい話を聞いた。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
フランスのバリラックスは、境目のない遠近両用レンズ、いわゆる「累進レンズ」を世界で最初に作ったレンズブランドだ。その新しいフラグシップ「Varilux XR」でメガネを作ってみた。
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エレコムのトラックボール「IST(イスト)」シリーズにはボールベアリングを採用したモデルがあり、その操作はとても心地よい。そのボールベアリングを供給しているのが、ミネベアミツミというメーカーだ。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
UCC上島珈琲の「DRIP POD YOUBI」は、いわゆるカプセルタイプのコーヒーを使って、ハンドドリップと同じ淹れ方ができるコーヒーメーカーだ。これだけの説明だと、なんとなく個性が薄い製品のようだが、これが、実はかなり面白いコンセプトと機能を持った製品なのだ。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
コクヨが、あえて高級筆記具に乗り出した製品が「WP」シリーズ。この価格4400円のペンが、クラウドファンディングで大ヒットしたのは、とてもうれしいニュースだ。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
+dの「ネゴ」は、様々なポーズを取ったネコを駒として対戦する陣取りゲームだ。ユニークなのは、ルールに猫の習性が取り入れられていること。
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岩谷マテリアルの「ENOTS(エノッツ) フロアチェア」は、分かりやすくいえば、リニューアルされた座椅子だ。にもかかわらず、まるで仕事用の椅子のような使い勝手の良さがある。
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変形するローテーブルやコミック専用本棚など、ニッチでユニークな家具を送り出すインテリア・ブランド、LOWYA(ロウヤ)。いずれもネットで販売することが前提だったから生まれたようだ。
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イタリアのARTinoiseが開発した、電子リコーダー的な楽器ガジェット「lunatica」が日本上陸。手にして驚くのは、普通のリコーダーのようなサイズと軽さ、そして電源なしでアコースティック楽器としても演奏できてしまうことだ。
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筆者が愛用しているローズウッドのタイプは、何というか、本当に持ってて良かったと感じる製品だ。機能以前に、これは机の上のキーボードの手前に置かれている姿がカッコいいのだ。
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「空白を、ノックする」「いくつもの深さを持つ、透明」「書かなくても触れたくなる」──これらは2月にリブランディングしたトンボ鉛筆「ZOOM」のキャッチコピー。一時は迷走したという人気シリーズは、いかに再生したのか。開発陣に話を聞いた。
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ぺんてるが13年ぶりに発表した「Pentel Ain」は、書き味の滑らかさに磨きをかけた新しいシャープペンシル芯。若手スタッフが発した非常識なアイデアが誕生のきっかけになったという。
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LED薄型信号機や“Suicaチャージ機”など、多くの人が目にする製品を手掛けてきた著名プロダクトデザイナーの秋田道夫氏。そんな秋田氏が、大阪のカバンメーカー・トライオンとのコラボレーションで作ったバッグ「Nothing」は、そのシンプルな見た目とは裏腹に、中々に複雑な内容を含んでいた。
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コダックの「フィジカルサポートカラー」は、見ている色によって、体幹が安定したり不安定になったりするという“身体機能の変化”を応用した製品。中々にうさんくさい話なのだけど、実はこれが馬鹿にしたものではないのだ。
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熱ではなく光によって髪を乾かすという「Zuvi Halo 光ヘアケアドライヤー」というものがある。最初よく分からなかったが、考えていても仕方がないので販売元に詳しい話を聞いてきた。
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コクヨの「HASA」は2000円台半ばという一般用としては高級なはさみのシリーズだ。しかも見るからに何かすごそう。その高級感と切れ味の秘密を探ろうとコクヨを訪ねた。
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きちんと手を拭くのは意外に難しい。洗うのはできても乾かすのに案外苦労する。
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「電子マネークリップ」「名刺入れ 縦型コンパクト」などの木工製品の傑作を作ってきたストーリオのブックエンド。これもまた分かりにくいけど面白いのだ。
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外観はとても地味だが、その筋の人にとってはとても便利。そんなカバンを筆者が作った。そのアイデアから製品になるまでの過程を披露する。
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実際に美術館で使われている照明をデスクライトにしたらどんな効果が生まれるか。
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袋のまま電子レンジで2分30秒で出来上がって、皿にあけずにそのまま食べられ、1年保存もできる。そんなローリングストック向け製品がある。
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そうそう新しいアイデアが生まれてこない「コンパクトな財布」というカテゴリーに登場した斬新なアイデア。
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新潟県燕市の刃物製造販売メーカー、シゲル工業の大根おろしは、「究極のフワフワ感」と「ツユが出にくい」「洗いやすい」を目指したものだ。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
iPodの実用的なケースを作り出したデザイナーが、コインとクレジットカードを収納できてなおかつ薄く小さい財布を開発した。
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ミミックがあらわれてから10数年。さらなる進化は自己否定的なところまできた。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
100円のボールペンに飽き足りない、高機能な使い心地を求めるユーザーが増えているという。そんな中投入された330円の製品がすごいのだ。
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コード弾きをとても簡単にできるようになる、ギターライクな楽器。アプリもある。
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ミネベアミツミといえば、ボールベアリング製造会社として知られているが、そこがマスクを作っている。その理由はなぜか、その品質が良いのはなぜか。
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今回取り上げるは「言語化しづらいけど面白いガジェット」はサングラス。当然ただのサングラスではありません。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
薄くて軽くて安い革製バッグはなぜ実現できたのか。その秘密は、そのメーカーの本業にありました。
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分かりにくいけれど面白いモノたち:
削いで削いで作られた美しいトースター。コンロに乗せて焼きます。
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新連載「分かりにくいけれど面白いモノたち」:
ベテランライター、納富廉邦さんが言語化しづらいけど面白いガジェットやサービスを分かりやすく解説する新連載です。
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