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イチから分かるデータ活用 「ウチも挑戦」の前に押さえるキホンのキ

コロナ禍での守りの姿勢を脱し、データ活用に投資する企業が増えている。一方、ノウハウや人材の不足により、スタートダッシュに失敗する企業もみられる。本特集では、これからデータ活用を始めるに当たって必要な知見を、成功事例や専門家への取材から探る。

PickUp!

ウイングアーク1stは、売上高100億円以上の企業の役職者530人を対象にしたデータ活用の実態調査の結果を発表した。半数以上の企業がデータ活用に注力していると答えた一方、一部では分析に時間をかけすぎてしまう「分析疲弊」に陥っていると答える声も上がった。

(2022年11月25日)

データを活用した営業活動の強化を現場主導で進める西濃運輸のロジスティクス部。実はデータ活用のプロジェクトを立ち上げたのは営業部門ではなく、管理部門だったという。管理部門の取り組みがなぜ営業の強化につながったのか。プロジェクトの全容をキーパーソンに聞く。

(2022年10月24日)

コロナ禍の事業継続の姿勢から一転し、データ活用に関心を向ける企業が増えている。こ一方、ノウハウや人材不足により、思うような成果を出せない企業もある。現役のデータサイエンティストに分析初心者が持つべき心構えを聞いた。

(2022年10月7日)

総務省の無料オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」がリニューアル開講。AI技術などの最新動向を踏まえ、一部を改訂した。

(2022年10月4日)

データサイエンティスト育成スクールを運営するデータミックスは、Excelでのデータ活用スキルを測る検定試験「データ分析実務スキル検定 シチズン・データサイエンティスト級」(CBAS Citizen級)を実施する。

(2022年9月16日)

エネルギー不足にクラウドとデータ活用で立ち向かう大阪ガス。同社が取り組む「仮想発電所」と、それを支える新たなデータ活用基盤について、キーパーソンに聞く。

(2022年9月15日)

KDDIグループのKDDIエボルバは、米Microsoftのコミュニケーションツール「Microsoft Teams」を活用し、社内の電話対応を撤廃した。コールセンター事業の同社が、社内とはいえ電話対応を撤廃した理由には「コミュニケーションのデータ分析」があった。

(2022年8月3日)