再びDVDリッピングについて考える
[国内記事]
いよいよ最終回である。この連載ではいろいろなソフトウェアについて触れてきたが、最後はやはり、DVDのリッピングがらみの話題に戻りたい。
面倒なビデオ編集はソフトにやらせてしまえば?
[国内記事]
「次はビデオの時代だ!」 このセリフを何度聞いただろうか? だが、今のところそれは商用コンテンツでしか実現していない。CD-ROMが登場しても、DVDが登場しても、ケータイでムービーが録画できても、普通の人の遊びとしては、動画遊びはデジカメ遊びの普及率には遠く及ばない。その原因は、やはり「動画は面倒だから」ということになるのではないだろうか? 今回は、その問題を緩和してくれる自動編集ソフトを紹介したい。
DivX VS Windows Media 9、品質と速度比較〜どっちが優れているのか?
[国内記事]
今回はDivXとWindows Media 9(WM9)との比較である。ヒジョーに苦労した。というのも、両方とも品質は高いので、普通の比較をしても「ウーム」となってしまうのだ。予想通りである……。それでも、それぞれのコーデックの特性のようなものはつかめたので、それを中心に述べてみたいと思う。
今年中にハリウッド映画がDivXで登場!? DivXNetworks社長が語る
[国内記事]
日本でのDivX人気の高まりとともに、最新バージョンである5.2のリリースからWebサイトも日本語対応、DivX認定製品も日本からいくつか登場してきた。DivXNetworks社長のシャヒー・ガーナム氏に話を聞いた。
DaViDeo4 Proは日本向けの特別なバージョン〜開発元インタビュー
[国内記事]
DaViDeo4 Proが9月に発売される。これは従来のDaViDeoの機能に加えて、DVDのWindows Media形式への変換、音声部分の音楽CDへの変換機能などを持ったソフトである。開発元であるドイツのG DATA Softwareの担当者に、DaViDeoについての話を聞いた。
ケータイ動画ってどうなってるの?
[国内記事]
今回はいわゆるケータイ動画のお話。私の周囲を見ると、それほど使われているようでもなさそうなのだが……とりあえず、現状のまとめと簡単な注意事項を。
「標準規格」の現実
[国内記事]
先日、ホロンから何とも変わったソフトウェア「Hyper DVD Author」が登場した。内容については、レビュー記事を書いたのでそちらを見てほしいが、スペックとは何か、標準とは何かというのをなかなか考えさせられた。前々回の「MPEG-2至上主義の間違い」の続きとしてお読みいただきたい。
前回記事の補足&スポーツ系のエンコードを考える
[国内記事]
今回は編集部から「スポーツもののDivX圧縮についてトピックを」と、「お題」をいただいた。考えてみれば、そういう季節、それに、そういう年である、今年は。まあ、スポーツだからといって特別なことはないのだが、それなりに試してみた。
「MPEG-2至上主義」の間違い
[国内記事]
ちょっと前は、「これからのフォーマットは何?」「次世代ストリーミングの本命はこれ!」といった話題が雑誌などでも取り上げられていた。だが最近はMPEG-2という、ずいぶんと前の規格がまた注目を浴びているように思える。どういうことなのだろうか? そんなにMPEG-2がエラいのだろうか?
リッピングってナニ?〜Ripping Wrapping Made〜
[国内記事]
今回のテーマは「リッピングとそれにまつわる世界について」。「何がイケなくて何がOKなのか」ということについて考えてみたい。本当は、こういう話をする時には法的な話に踏み込んで細かく解説すべきなのかもしれないが、それは他のどなたかにまかせることにする。
DivXで圧縮の奥深さにハマろう
[国内記事]
前回は能書きばかりたれてしまったので、少しは実用的なお話をしてみたい。基本的にはDivX Pro(発売元:ホロン)を使う時にどんなことに気をつければいいのか、という話だが、動画圧縮技術でやっていることというのは、そう大きく変わるわけではない。他の技術に関しても応用が効くお話になるものと信じている。
「DVDをリッピングしてDivXでエンコしてWinMXでP2Pする」人たちへの説教も含め、いろいろと考えていきたい
世の中、何だかおかしい。よくわからないが、10年前だったら、ただツラくて地味な作業であった動画のエンコード作業が、「エンコ」などと略されて、その筋の人たち(どの筋だかわからないが……)の間ではもてはやされているようなのだ。
編集機能強化とDVDからの直接変換――「DaViDeo HyperVideo Converter 2」
[国内記事]「HyperVideo」フォーマットでCD-Rに実用画質で最大4時間という動画の保存を可能にした「DaViDeo HyperVideo」がバージョンアップした。「DaViDeo HyperVideo Converter 2」は大幅に編集機能が強化され、DVDビデオディスクから直接変換作業が可能になるなど、充実のバージョンアップになっている。
DVDビデオを徹底活用できる「DaViDeo4 Pro」
[国内記事]
数多くのDVDユーティリティソフトを手がけるホロンから「DaViDeo4 Pro」が登場する。DVDビデオのコピーを筆頭に、7つのフォーマットへの変換機能を備え、DVDビデオを様々なスタイルで楽しむことを簡単に実現する製品だ。
最高16時間のHyper DVDを作る実に明快なアプリケーション「Hyper DVD Author」
[国内記事]
Hyper DVD Authorの謳い文句を見ると、「最高16時間のDVD-Video」「新技術ハイパートランスコード」といった言葉が並ぶ。これを見て、キワモノっぽい印象を持たれた方も多いのではないだろうか? いや、実は私もその一人だった。ところが、製品を使ってみると、以外に奇をてらったところがない。初めは「オイオイ!」と思わざるを得なかった部分も、使ってみると「なるほど……」に変わる。なかなか目のつけどころが面白いソフトウェアである。
デジカメ写真を3D動画にするツール「3D Photo DVD」
[国内記事]
「デジカメ写真やムービーを3D動画にして遊びましょう」という面白いコンセプトのソフトウェアが登場した。といっても、1枚の写真を動画にするというものではなく、いかに面白くスライドショーするか、というものである。