前日に比べて寒さが和らいだせいか、全国的に電力需要は減少傾向。しかし、東京など5地域で需給率が90%を超える。
最も需給率が高くなりそうな地域は前日に需給率94%を記録した東京。最大需要電力は前日比200万kW減るが、最大供給電力を121万kW減らす構えだ。その結果、需給率は92.3%に達する。
東北を見ると、最大需要電力予測は前日と変わらないが、最大供給電力が13万kW減る。その結果、需給率は91.2%に達する。
ほかの地域を見ると、中部、北陸、四国で需給率が90%を超えているが、おおむね安定している。
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