九州電力とシャープエネルギーソリューションは2026年2月17日、家庭用蓄電池を活用したデマンドレスポンス実証を同年3月1日から開始すると発表した。
九州電力とシャープエネルギーソリューションは2026年2月17日、家庭用蓄電池を活用したデマンドレスポンス実証を同年3月1日から開始すると発表した。
九州エリアは再生可能エネルギーの適地が多く、日照条件にも恵まれるため、太陽光発電の導入が進展している。その一方で、2024年度の再エネ出力制御日数は128日と他エリアと比較して多く、再生可能エネルギー由来電力のさらなる有効活用が期待されている。
今回の実証では、シャープエネルギーソリューションがが運用するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)サービス「COCORO ENERGY」の仕組みを活用し、シャープ製の家庭用蓄電池を、太陽光発電が多く稼働する昼間に充電、電力需給が厳しくなる夕方等に放電するよう遠隔制御する。これにより、九州エリアにおける再生可能エネルギーの有効利用を広げる狙いだ。
なお、実証開始に先立ち、シャープ製蓄電池を保有するユーザーを対象に、実証モニターの募集も開始した。申し込みは九州電力のWebサイトから可能で、実証期間は2026年3月1日〜5月31日までとなっている。
シャープが住宅太陽光と蓄電池の新製品 出力アップで対応範囲を拡大
シャープがタンデム型ペロブスカイト太陽電池を披露 EVを活用した未来のエネマネ提案も
蓄電池等の低圧リソースや機器個別計測 2026年度から需給調整市場へ参入可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
人気記事トップ10