最新記事一覧
「最大の理由は、状況の変化だ」――JASRACが公取委の排除命令取り消しを求めて行っていた審判請求を取り下げ。浅石理事長は、競合を歓迎する姿勢をアピールした。
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JASRACが放送局と結んでいる「包括契約」が、競合の新規参入を阻害しているとして、公取委が排除措置命令を出していた問題で、JASRACが命令を受け入れた。
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音楽著作権管理事業者のイーライセンスとJRCが合併し、新会社「NexTone」が発足する。JASRACがほぼ独占している市場で「公平なルール」の競争導入を目指す。
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エイベックスがJASRACに委託していた約10万曲の著作権管理をイーライセンスに移行すると日経新聞が報じた。
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演奏権はJASRACに残るとのこと。
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エイベックスが音楽著作権管理会社のイーライセンスとJRCの筆頭株主となり、両社を事業統合へ。
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音楽業界に大きな動き。
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JASRAC側は「私的独占に該当するものではない」ことを引き続き主張していく構え。
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JASRACシンポジウム「著作権集中管理団体に求められる役割とは」で、知財権に詳しい大学教授や弁護士らがデジタル時代の著作権管理のあり方や、ネット上に増え続けるコンテンツの管理方法などについて議論した。
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JASRACと放送局と結ぶ、楽曲の「包括利用許諾」契約が独占禁止法違反に当たるかどうかが争われた訴訟で、公取委員会とJASRACは、独禁法違反には当たらないとする公取委の審決を取り消した東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。
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JASRACを“無罪”とした公取委の審決を、東京高裁が取り消した。
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JASRACが放送局と結ぶ、楽曲の「包括利用許諾」契約が独禁法違反に問われた事件で、JASRACに対する排除措置命令を取り消す審決。“無罪判決”となる。
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チェーンメールは何が「悪」なのか。これを考えるために、チェーンメールとTwitterのRTと比較してみると、その答えが見えてくる。頭ごなしに禁止するのではなく、その理由をしっかりと理解することが大切だ。
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Ustreamは、JASRAC、イーライセンス、JRCと楽曲利用許諾契約を結んだ。3団体の管理楽曲を演奏したり、歌ったりする動画をUstreamで配信できる。
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楽曲のネット配信に伴う著作権処理を簡便に――JASRACや配信事業者などが新組織を設立し、著作権情報のデータベースを整備する。
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JASRACは公取委と徹底的に争う構え。加藤理事長は会見で、語気を強めながら公取委への不服をあらわにした。YouTubeやニコ動と結んでいる包括契約には影響はなさそうだ。
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ニワンゴとイーライセンスが楽曲利用許諾契約を結んだ。イーライセンスが管理する大塚愛さん、浜崎あゆみさんらの楽曲を演奏したり歌った動画をニコニコ動画で公開できる。
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「ニコニコ動画」発のクリエイターはお金をもうけようとすると批判されてしまうが、“才能の無駄使い”を無駄に終わらせないためには――津田大介さんや、音楽マネジメント企業の担当者が語り合った。
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イーライセンスがYouTubeに包括利用許諾。JRCに次いで2例目となる。大塚愛さんの「恋愛写真」、倖田來未さんの「愛のうた」、浜崎あゆみさんの「GUILTY」などの演奏動画を合法的に投稿できる。
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4月末、公取委がJASRACに立ち入り検査に入った。JASRACが音楽著作権管理市場を独占しているのは事実。だが、状況を改善する努力も続けてきている。「なぜ、今なのか分からない」と、新規参入事業者・JRCの荒川社長は言う。
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放送で使われた楽曲の使用料を正確に配分するために、放送された音声のMP3データと楽曲のフィンガープリントを照合し、使われた曲目を自動で特定できるシステムを、イーライセンスが開発している。
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ドワンゴ・ミュージックとクリプトンが、一連の「初音ミク」騒動について“和解”し、共同でコメントを発表した。今後は「ネット時代に即応した音楽著作権の処理について、共同で検討していく」としている。
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「みくみくにしてあげる♪」をJASRACに登録申請した際、アーティスト名を「初音ミク」と申請したことについて、ドワンゴ側は12月20日、「クリプトン側と協議して対応する」とコメントした。
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