最新記事一覧
オリンパスと日本産業パートナーズ(以下JIP)は2020年6月24日、オリンパスでデジタルカメラなどを扱う映像事業を分社化し、JIPが運営するファンドに譲渡することを発表した。今後は両社でデューデリジェンスやさらなる協議を経て2020年9月30日までに正式契約の締結を目指す。
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懐かしのハーフサイズカメラと同じ名を冠したミラーレス一眼「PEN-F」がオリンパスから登場。これまでのPENとは異なる、質感の高い通好みのカメラだ。
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“360度の空間を撮影するカメラ”として新たな市場を切り開くリコーの全天球カメラ「RICOH THETA」。そのアイデアはどこから生まれ、そしてそれを形にするにはどんな苦労があったのだろうか。革新製品の生まれた舞台裏を小寺信良氏が伝える。
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オリンパス「E-330」といえば「ああ、あの」と思い起こす人、いまだ愛用している人もいるはずだ。ポロプリズム方式を採用した希少性は今でなお、輝きを失っていない。
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40ミリという画角は、実際に撮影してみると意外に広く感じる。古いレンズのわりには逆光にも強く、白浮きすることもなく撮影できる。
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Rollei 35は人気があるカメラなので、みんな調子が悪くなると修理に出して完動品になってしまう。ジャンクのままで売られているのはあまり見たことがなかった。
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ハーフカメラとしては絶大な人気を誇るCanon Dial35。それゆえにジャンクもあまり見かけないのだが、今回運良くゲットしたブツは大変なシロモノだった。
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これまでに2台扱ったことがあるキヤノンのハーフカメラ「Canon Dial35」。これまでは友人からの借り物であったが、ついに自分のものを入手した。
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ペトリは、かつて日本に存在したカメラメーカーである。ファンもそこそこ多いのだが、「ああペトリねー」的な、あんまり深入りするとめんどくさいことになるよオーラを醸し出している。
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銀座松屋で開かれた「世界の中古カメラ市」で手に入れた、FUJIのレンズ切り替え式ハーフカメラ「TW-3」。バッテリー切れだったが、内蔵電池を交換すると動くようになった。
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銀座松屋で開かれた「世界の中古カメラ市」で見つけた、FUJIのレンズ切り替え式ハーフカメラ「TW-3」。バッテリー切れでジャンク扱いだったため、格安で手に入れられた。
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オリンパスが「OLYMPUS PEN E-P2」「OLYMPUS PEN E-P1」いずれかを購入したユーザーを対象に、もれなくサンディスク製SDHCメモリーカードなどをプレゼントする「OLYMPUS PEN 50周年キャンペーン」を開始する。
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軍艦部の塗り直しという荒技できれいによみがえったPen F。いったいどういう描写をするのだろうか。実際に撮影してみた。
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オリンパスがデジタルカメラ「オリンパス・ペン E-P1」と著名アーティストのコラボレーションWebコンテンツ「OLYMPUS PEN artist’s Life Project」を開始する。
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修理が終わったCanon Dial35。実際に写真を撮ってみると、長く愛されてきた理由が分かった。
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コンパクトボディなのにレンズ交換ができ、大型センサーによる高画質を味わえるカメラ「オリンパス・ペン E-P1」を使ってみた。これまでのデジカメには不足していた、撮る楽しみと持つ喜びに満ちた逸品だ。
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キヤノンの「Dial35」は優れたデザインで知られるハーフカメラだが、修理の難しさもまた広く知られている。ファインダーをクリーニングしようと思い中を開けてみると、予想以上に重傷だった。
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オリンパスからマイクロフォーサーズ規格に準拠した「オリンパス・ペン E-P1」が登場。小型化を進め、凝縮感にあふれるクラシカルなスタイルは「Pen F」を連想させる。
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ハーフカメラと聞いて、最初に思い浮かぶのがキヤノンの「Dial35」という人も多いのではないか。優れたデザインのこのハーフカメラは、米国の映画機材メーカーBell&HowellにもOEMされていた。
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分解修理を終え、革を張り替えたヤシカのハーフを持って、さっそく撮影に出かけることに。現像から上がってきた写真を見て驚いた。予想外にシャープな描写をするのだ。
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老舗メーカー「ヤシカ」製ハーフカメラのジャンク品に出会った筆者。7000円とジャンク品にしては高価だったこのカメラは、果たしてどんな状態なのか? まずは分解して調べてみよう。
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フィルムを2分割し、通常の35mmフィルムで2倍の撮影ができるハーフカメラは、1950年代末から約10年間ブームとなった。ある日、老舗メーカー「ヤシカ」製ハーフカメラのジャンク品に出会った。筆者にとっては初のヤシカである。
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ジャンク品として売られていた壊れたカメラを、分解修理してよみがえらせるようすをつづる本連載。「それは得なのですか?」と問われることも多い趣味だ。59回目となる今回だが、初めてこのコラムを読む方も多いだろう。改めて、この趣味の面白さがどこにあり、筆者がなぜこんなに夢中になるのか考えてみた。
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ハーフカメラを語る上で、OLYMPUS Penシリーズとともに双璧を成すと言っても過言ではないのが、RICOHの「Auto Half」シリーズだ。今回は「RICOH Auto Half S」を取り上げる。
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距離も目測、露出計ナシというUnivex Mercury IIだったが、想像以上にレンズの描画力が高く、びっくりするほど良く写る。フィルム1本撮影してみたが、発色・コントラストともに、非常に現代風のかっちりした絵が撮れた。
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入手した“憧れのハーフカメラ”「Univex Mercury II」は、TRICOR 35mm/F2.7のレンズが装着された完動品。時代を先取りしたような形のシャッターボタン、横に設置されたレリーズ穴など、そのスマートなスタイルは戦前の設計としては破格にモダンなカメラだ。
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撮影枚数の多さ、小型化向き、合焦しやすさなどから戦後の日本でもヒットした「ハーフカメラ」。今回紹介するのは、そのハーフカメラ第一期生で実動する筐体が多い「Univex Mercury」だ。
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本体を修理し、レンズも入手したところで早速OM-10での撮影。小型が魅力のOM-10だが、シャッター半押しのAEロックなどなく、全面測光のため露出補正が面倒。さらに自動電源OFF機能が“じっくり撮影”には致命的で……。
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いつかは手に入れたいと思っていたカメラ OLYMPUS OMシリーズ。人気のない入門機「OM-10」のジャンクを3000円で見つけたので、買ってみた。ファインダ内の汚れがひどかったが、外装は美品。丁寧に扱われていたカメラのようだ。
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何度目かのカメラブームのまっただ中ではあるが、コンパクトデジカメはその機能、性能ともに行き着くべきところまで来てしまった感がある。その閉塞感を打ち破るのは果たして何か。
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デジカメや携帯の進化によってムービー撮影は一般的な行為となりつつあり、「テレビ」という枠にとらわれないアプローチも散見される。そうして撮影されたコンテンツは、テレビを脅かす存在になりえるか。
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