最新記事一覧
2023年8月11〜12日に神戸サンボーホールで開催された「レスキューロボットコンテスト2023」の概要と結果をお届けする。コンテスト参加チームの災害支援ロボットは要救助者ロボット“ダミヤン”を救えるのか!?
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「猫の手も借りたい」「体がもう一つ欲しい」とはよく言ったもの。1つの体、2本の腕と2本の足ではできることにも限界がある。そんな限界を取り払おうとしているのが、東京大学先端科学技術研究センターの稲見昌彦教授だ。人間は果たしてどこまで拡張できるのか。アニメ「AIの遺電子」原作者の山田胡瓜さんと対談した。
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パナソニックが千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの技術を採用したロボット掃除機を発売する。レーザーを使ったマッピング技術に加え、本体を持ち上げて障害物を乗り越える機構を実現した。
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2019年8月10日、11日に神戸サンボーホールにて「レスキューロボットコンテスト(以下、レスコン)」が開催された。今回で第19回目を迎える本コンテストには全国から24チームの応募があり、岡山と東京で開催された予選を経て14チームが本選に出場した。
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サンリツオートメイションは、インフラ点検の救世主と位置付けるモジュラー型オールインワン調査点検ロボットシステムの開発を東京都立産業技術研究センターと共同で進めている。このロボット1台さえあれば、狭小空間の調査はもちろん、データの蓄積、レポートの作成まで、一気通貫で容易に行うことができるという。
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東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年、新しいロボットイベント「World Robot Summit(WRS)」が開催される。本連載では、このWRSについて、関係者へのインタビューなどを通し、全体像を明らかにしていく。第3回は4つある競技カテゴリーのうち、「インフラ・災害対応」部門と「ものづくり」部門の2つについて説明する。
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山賀博之、貞本義行が参画、2021年以降の完成目指す。
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東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年、新しいロボットイベント「World Robot Summit(WRS)」が開催される。本連載では、このWRSについて、関係者へのインタビューなどを通し、全体像を明らかにしていく。第1回はWRSの概要や狙いについて説明する。
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農業が楽しくなりそう。雪の上もスイッスイだぜ。
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ロボットメーカーのテムザックが、乗用ロボット「RODEM(ロデム)」を発売。車いすをモチーフに、体が不自由な人のために開発した。コンセプトモデル発表から8年越しでの製品化となる。
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経済産業省と日本機械工業連合会が主催する「第7回ロボット大賞」の結果が発表。経済産業大臣賞は、MUJINの「完全ティーチレス/ばら積みピッキングMUJINコントローラー『PickWorker』」が受賞した。
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2足歩行ロボットの格闘競技大会「ROBO-ONE」が開催された。今回第29回目を迎える歴史あるロボットの大会には、どのような人が参加しているのか。
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災害対応にはロボット技術の活用が期待されており、研究者や技術者の育成を目的とした「レスキューロボットコンテスト」が毎年夏に開催されてる。ここでは2016年8月6〜7日に実施されたコンテストの概要と結果をお届けする。
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村田製作所は、2015年10月7〜10日に開催された「CEATEC JAPAN 2015」で、2014年に発足した「村田製作所チアリーディング部」を披露した。2014年と比べて、動くスピードを上げるなど進化した形となっている。本記事は、動画も交えてその様子を紹介する。
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レスキュー活動開始!指令を受けたロボットが路上のガレキを押しのけ、要救助者の下へと急行する――。今回で15回目を迎えた「レスキューロボットコンテスト」の様子を、過去15年を振り返りながらお届けする。
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フラワー・ロボティクスは2015年7月に中国にて開催される「RoboCup 2015 International Competition & Symposium」のグローバルパートナーに就任した。また、今大会より新設されるデザインアワードのサポートもあわせて行う。
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阪神・淡路大震災から20年。この大震災は日本国内だけでなく、世界のレスキュー活動にも影響を与えた。自ら震災を経験し、レスキューロボット開発などレスキュー工学の立ち上げに携わってきた研究者の声とは。
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月面無人探査を競う国際レース「Google Lunar X PRIZE」には、日本を含め全世界からさまざまな宇宙開発チームが参戦している。3000万ドルという賞金総額も魅力的だが、参加企業には別の狙いがあるという。
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ヒト型ロボット1台と操縦者1人がペアで1組です。
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“痛車”選挙カーにレスキューロボットの展示など、各政党がさまざまな企画を行う。
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ステレオカメラによるリアルタイム3次元運動計測システム。カメラ視野内の対象の3次元位置データを、1kHzでリアルタイム計測・出力。
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世界最大級のロボット展示会「2013国際ロボット展(International Robot Exhibition 2013)」をリポート。サービスロボットゾーンでは、人が装着するパワードスーツやヒューマノイドロボットだけでなく、完全にあのロボットアニメを意識して作った飛行も可能な2足歩行ロボットなど、非常にユニークなロボットの数々に出会うことができた。
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シロアリなどの害虫防除サービスなどを手掛けるアサンテは、「ROBOTECH 次世代ロボット製造技術展」に出展し、実用化に向け試作開発したシロアリ防除ロボット「ミルボIV(お助けロボ ミルボIV)」の展示デモを披露した。
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三菱重工業とネクスは、電力線通信(PLC:Power Line Communication)を用いたロボットの省配線化技術の開発に成功し、実用化に向けた取り組みに着手したことを発表した。産業用ロボットの他、レスキューロボットなどに展開可能だという。
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身近な生活空間にサービスロボットがやってきたら――。キッチンやリビングで、ロボットはどのようなサービスを提供してくれるのだろうか。ロボカップ@HOMEリーグの模様を通じ、サービスロボット開発の難しさを知った。
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東京電力は、原子炉格納容器の調査・補修工法の検討を目的に、福島第一原子力発電所 1号機 原子炉建屋内1階のパーソナルエアロック室の調査を実施。三菱電機特機システムの「FRIGO-MA」と米iRobotの「PackBot」を投入した。
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東日本大震災および東京電力・福島第一原子力発電所の事故発生当初、われわれに突き付けられたのは「日本の災害対策ロボットは実用レベルに達していない」という現実だった。あれから2年――。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」の下、開発を進めてきた最新鋭の国産災害対策ロボット技術がプロジェクト完了を受けて一斉公開された。技術・運用面での課題はクリアできているのか? そして、実用への道は開けるのか?
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東芝は、東京電力・福島第一原子力発電所の原子炉建屋内の調査・復旧作業を実施する「4足歩行ロボット」と、同ロボットと有線接続可能な「小型走行車」を開発した。
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千葉工業大学および移動ロボット研究所からなるグループと、CYBERDYNEは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施している「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」において、それぞれコンセプトの異なる災害対応ロボットを新たに開発した。
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今なお予断を許さない東京電力・福島第一原子力発電所の事故。この過酷な現場に投入されたのが、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)が開発したレスキューロボット「原発対応版Quince(クインス)」だ。本稿では、開発責任者でfuRo副所長を務める小柳栄次氏に、これまでの開発について、そして今後のレスキューロボットについて話を聞いた。
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ロボットが路上のガレキを押しのけ、走路を確保しつつ、要救助者の下へと急行する――。2012年8月11、12日の2日間、神戸サンボーホールで「inrevium杯 第12回レスキューロボットコンテスト」が開催された。本稿では、大会概要と結果をお届けする。
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2012年5月22日に開業した「東京スカイツリータウン」内に、最先端の科学技術を体感できるアトラクションゾーン「千葉工業大学 東京スカイツリータウン キャンパス」がオープンした。最先端のコミュニケーション技術と映像システムを駆使し、東京の新名所から情報発信する!
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2012年3月24日、神戸市機械金属工業会が、神戸RT(ロボットテクノロジー)構想の拠点「神戸ロボット工房」に新設された「神戸こどもロボットクラブ」に、二足歩行ロボット「VariBo」を20体寄贈した。本稿では、神戸RT構想と、贈呈式後に行われたロボット工作教室の模様についてリポートする。
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東京電力・福島第一原子力発電所に投入された最新型レスキューロボット「原発対応版Quince(クインス)」の開発責任者であるfuRo副所長 小柳栄次氏に聞く。今回は、レスキューロボット開発に着手したいきさつと、次期ロボット「Rosemary(ローズマリー)」の概要、実用化に向けた今後のロードマップについてだ。
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震災から1年――。今なお予断を許さない東京電力・福島第一原子力発電所の事故。この過酷な現場に投入されたのが、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)が開発したレスキューロボット「原発対応版Quince(クインス)」だ。本稿では、開発責任者でfuRo副所長を務める小柳栄次氏に、これまでの開発について、そして今後のレスキューロボットについて話を聞いた。
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IEEE(米国電気電子学会)は「日本のロボット利用に関する現状と課題 〜福島第一原発における災害用ロボット活用事例から読み解く〜」と題したセミナーを開催。国産ロボット「Quince(クインス)」の福島第一原発における活動状況について、その詳細が語られた。そして、なぜ、国産ロボットが真っ先に投入されなかったのか、その理由が明らかに!?
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アイティメディアは、東北地方太平洋沖地震の悲しみを乗り越え、これから地域社会を立て直す生活者や、事業継続・復旧対応を進める企業のため、そして絆の深い社会を作り、再び日本に活力を取り戻すため、その一助になればと願い、日本再生に向けたキャンペーンを展開します。
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「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2010」(大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス)のUst。災害現場を模したフィールドで、ヒト型ロボットを操作し、段差を乗り越えたり、がれきを除去したりしながら、要救助者に見立てた人形を救出するまでのタイムを競う。配信は11月7日10時0分〜。
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日本SGIは、今週末に開催される「つくばチャレンジ」にセグウェイRMP 200ベースのロボットで参加することを明らかにした。
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テムザックは、人が近づけない危険な地域で作業するレスキューロボット「T-53援竜」を発表した。
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日本SGIと電通大の産学連携チーム「SHINOBI」が「ロボカップジャパンオープン2007大阪」に送り込む刺客は、姿こそゴツいが、被災地では救助を生業とする頼もしい存在だ。
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日本SGIはロボット分野でセグウェイの活用を促進すべく、セグウェイをベースとする移動ロボット研究開発支援用プラットフォームを発表した。
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千葉工業大学、筑波大学、大和ハウス工業は、レスキューロボット技術を転用した「住宅床下点検ロボット」の試作機を公開した。ハイビジョンカメラ搭載で、床下のひび割れもクッキリ。
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日本SGIの「セグウェイPT」試乗会に行ってきた。「誰でも乗れる」はウソじゃない。最初はみんな、おっかなびっくりなのに、2周3周するあたりから、どんどんスムーズになってくる……。
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神戸で「第6回レスキューロボットコンテスト」の予選会が開催された。同コンテストは、大規模都市災害における救命救助活動を題材としたもの。高校生を含む19チームが参加した。
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NPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)は、東京消防庁の立川訓練場で「レスキューロボット実証実験・想定訓練」を実施した。ロボットテクノロジーを配備した“国際救助隊”を目指すという彼らの訓練に密着してきた。
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千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター(fuRo)の新しいレスキューロボット「Hibiscus」の発表会に行ってきた。速報は掲載済みなので、こちらではもうすこし詳しい話を動画とともに紹介しよう。それに、ちょっと操縦もさせてもらったのだ。
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千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)の小柳栄次副所長と吉田研究員の開発チームは6月5日、瓦礫の上を安定して走行できる新型レスキューロボット「Hibiscus」を公開した。
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今週のトップは、テムザックの新型2足歩行ロボット「キヨモリ」。大胆な甲冑姿と“参拝”という行為で注目を集めた。ハイテクの固まりであるロボットが、かつて遣唐使も航海の安全を祈願したという神社で二拝二拍手一拝。
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「GDP 2005」は、例年になくロボットの出展が多かった。これらは、大学や研究機関が企画展示の「グッドデザインイニシアティブ」に出品したもの。展示内容から、ロボットデザインに対する複数のアプローチが見えてきた。
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