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前回、Windows Serverの次期バージョン(vNext)のプレビュー版で「SMTPサーバ」の機能が削除されたことをお伝えしました。せっかくプレビュー版をインストールしたので、筆者が主にWindows Server 2022についてフィードバックしたバグ(「フィードバックHub」を通じて)の幾つかのプレビュー版(2022年8月末リリースのビルド25192まで)での状況を確認しておきましょう。
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Windows Serverの「SMTPサーバ」機能は、Windows Server 2012で開発終了扱いとなり、将来削除される可能性があるため使用が非推奨になりました。最新のWindows Server 2022ではまだ削除されていないので、使用は可能です。しかし、この機能を構成可能な(おそらく)唯一のユーザーインタフェース「IISマネージャー」がエラーになり、事実上、設定を構成できないという問題があります。
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Windows Server標準の管理ツールの中には、メール通知機能を備えたものがあります。しかし、SMTPサーバの指定がTCPポート25への匿名認証にしか対応していない場合、高いセキュリティが要求される現代のメール環境では使いのものにならないでしょう。
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エンタープライズ領域での採用も増えてきたRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを作るための入門連載。最新版の4に対応しています。今回は、SMTPにGmailも使えるActionMailerの設定、ERB記法で埋め込むメールのテンプレート、永続化しないデータをActiveModelで扱う方法などを解説。
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Shellshockの脆弱性が9月に発覚して以来、悪用を試みる動きは現在も続いているという。
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ドコモのキャリアメールとGmailやIMAP4/SMTP対応のメールアカウントを送受信できる「CommuniCase」に、ドコモメール対応版が追加された。
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システム管理系ツールには、重大なイベントや定期報告にメール通知を利用するものがあります。メール通知機能をちょっとだけ試したくても、近くに利用可能なメールサーバーがないと困りますよね。そんなときでも「smtp4dev」があればバッチリです。
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Gmailは、メーラー(メールクライアント)からPOP/IMAP/SMTPを介してメールを送受信できる。しかし、他のメールサーバと同様に設定すると、たとえパスワードが正しくても認証時にエラーが生じることがある。その原因と対策は?
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通常のSMTPとPOPを利用した電子メールでは、ウェブサイトで使われているHTTPのようにメッセージが平文のまま送受信されるが、平文での送受信は盗聴や改ざんされてしまう可能性がある。
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イー・アクセスは3月から、イー・モバイルのユーザー向けに無料のメールサービス「emobileメール」を提供する。Android向けの専用アプリを用意するほか、IMAP4やPOP3/SMTPを使ってPCやiOS端末からも利用できる。
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通常のSMTPとPOPを利用した電子メールでは、ウェブサイトで使われているHTTPのようにメッセージが平文のまま送受信されるが、平文での送受信は盗聴や改ざんされてしまう可能性がある(提供:日本ベリサイン)。
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エアネットのクラウド型メール誤送信サービスの新プランでは、Google AppsなどSMTPサーバの設定が変更できない外部メールサービスでもメール誤送信防止サービスを導入できるようにする。
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富士通アドバンストエンジニアリングの「MailBarrier」は、添付ファイルの暗号化とあて先確認機能を搭載したメール誤送信防止製品だ。SMTPサーバを経由するすべてのメールソフトに対応する。
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サードパーティーの開発者が、自社のサービスとGmailのIMAP/SMTP機能をセキュアにマッシュアップできるようになる。
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メールを送るときのPCとSMTPサーバのシンプルなやりとりを、コマンドからtelnetを立ち上げて実際に見てみよう
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jig.jpは、携帯電話でPCメールを利用できるjigブラウザ用プラグインツール「jigメーラー」の新バージョンを公開した。jigブラウザ9に対応するドコモ/ソフトバンク端末でPOP/SMTPメールが受信できる。
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Windows Live IDの取得などのために、フリー・メールのHotmailサービスを利用することある。Hotmailは本来Webブラウザ経由で利用するメールであるが、現在ではPOP3/SMTPプロトコルでも利用できるようになっている。メール・クライアントから利用する場合は、通信設定でSSLやユーザー認証を有効にする。
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ネクスト・イットは、Astaro製のメールセキュリティアプライアンスを発売。SMTPでの暗号化やSSL VPN接続に対応する。
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メールサーバ・アクセスに欠かせないPOPやIMAP、SMTP。Exchangeで使うには、明示的な有効化が必要だ。
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インターコムは、FAX機能をPCで利用可能にするソフトウェアの最新版を発表した。送信時のアラート表示や、SMTP送信機能、APIなどが追加された。
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F5ネットワークスは、ネットワーク機器製品「BIG-IP」にセキュリティ機能を提供するオプションモジュールを発売した。
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BIG-IP用の新しいアドオンモジュールでは、一般的なWAFよりも安価でHTTP/HTTPS、FTP、SMTPといった主要なアプリケーションプロトコルのセキュリティチェックが行える。
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クリアスウィフトは、送信メールによる情報漏えい対策を強化する「MIMEsweeper for SMTP 5.3」を発売した。
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auの携帯電話夏モデルの一部に、POP/SMTPに対応したメールを送受信できる機能が付いた。
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Sendmailは高機能だが、ライトなユーザーにとっては、理想的なツールだとは言い難い点もある。本稿では、複雑なSendmailの代わりに使用できるシンプルなツールとしてsSMTPを紹介する。
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ソフトバンクモバイルは、同社の対応端末でISPやポータルサイトのメールを送受信できる「PCメール」を発表した。対応機種が発売される3月上旬から開始する。
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メール送受信用のPOP3/IMAP4/SMTPプロトコルでは、メール本文や認証用パスワードが暗号化されないため、盗聴によって悪用される恐れがある。この欠点をSSLで解消したプロトコル「POP3s/IMAP4s/SMTPs」が、次第にISPなどのメール・サービスに導入されている。メール・サーバおよびメーラがPOP3s/IMAP4s/SMTPsに対応していれば、メーラの設定を変更すると、これらのプロトコルを利用できるようになる。
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センドメールは電子メールゲートウェイ向けメッセージフィルタにユーザーのSMTP認証機能を追加した。メール送信時のユーザー認証に対応し、スパム迷惑メールの流量を減らすことができる。
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メールゲートウェイフィルタ「Mailstream Flow Control」に、SMTP認証によるユーザー身元認証結果に基づいてユーザーごとの単位時間あたりのメール送信数制限を設定できる「SMTP 認証トラフィック制限」を新機能として追加
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DB関連製品を提供するクライムは、英Marshalの統合型メールセキュリティ管理ソフトウェア「MailMarshal SMTP 2006」の国内販売を開始した。
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メールセキュリティソフト「MIMEsweeper for SMTP」の既存顧客を対象に、アンチスパムソフトの新製品「MIMEsweeper for SMTP Edge Server」を無償配布
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SMTPサービスのデフォルト状態では、メールをほかのドメインへ送信する機能(中継機能)は無効にされている。組織内のコンピュータからのSMTP接続では、メールの中継機能を有効にしたいことが多い。メールの中継を許可するには、SMTPサービスで中継の設定を変更する。
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メールシステムを構築するには、メールを送信/中継するSMTPサーバと、受信したメールを保管するPOP3サーバが必要である。Windows ServerにSMTP/POP3サービスをインストールすると、メールサーバとして利用できる。ただし機能は少ないので、組織内のサブドメイン用が適している。
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ホテルのネット環境や公衆無線LANなど、ネットに接続できる環境は多彩になった。本来はISPが提供しているメール送信サーバ(SMTP)からメールを送るべきだが、PC内にSMTPサーバを用意しておくと、いざというときに役立つ。
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シマンテックは、アンチウイルス/アンチスパム、コンテンツフィルタリングという3つのセキュリティ機能を提供する「Symantec Mail Security for SMTP 5.0」を発表した。
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「Mail Security for SMTP 5.0」はBrightmailとSymantecの技術を統合したソフト。スパム対策、ウイルス対策、コンテンツフィルター機能を提供する。
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クリアスウィフトは、企業向け電子メールのコンテンツフィルタリングソフトの新バージョン「MIMEsweeper for SMTP 5.2」の販売を開始した。
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クリアスウィフトは、スパム対策に加え、ウイルス対策やコンテンツフィルタリングなどの機能をまとめた提供するアプライアンス製品「MIMEsweeper SMTP Appliance」を発表した。
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AH-K3001Vのマイナーチェンジ版といえるWX300K。フルブラウザOpera、POP3/SMTPメール機能を搭載するが、音声通話重視のユーザーを狙ったエントリーモデルという位置づけだ。
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米iDEFENSEは、Microsoft OutlookおよびOutlook Web Accessに、メールのFrom欄を偽装されてしまうおそれのある脆弱性が存在するとし警告を発した。
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クリアスウィフトは、ポリシーに基づいてスパムメールや不適切なメールをフィルタリングする「MIMEsweeper for SMTP 5.1」を発表した。
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GoogleのWebメールサービスGmailにPOP3/SMTP機能が追加される。しかし、全Gmailユーザーに行き渡るまでには数週間かかる見込みだ。
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ソフォスは、Solaris向けゲートウェイウイルス対策ソフト「MailMonitor for SMTP 2.1 Solarisバージョン」を発表した。
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ミラポイントのRazorGateは、SMTPレイヤで動作してスパムの80%を受け取らずに済む技術を搭載した。RFCのエラーメッセージを理解できないスパムの送信プログラムが多いことに注目した。
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CSEは、クリアスウィフト製「CS MAILsweeper for SMTP」向けの事後検索ツール「CSE Archive Mail Retriever Ver1.3」を販売開始した。
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今度のMyDoom亜種は「Mydoom.U」「MyDoom-V」の2種類。従来と同様にSMTPエンジンを内蔵し、感染したコンピュータから収集したアドレス宛てに自分のコピーを送る。
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新バージョンのLovgateワームが登場し、世界的な流行の兆しを見せている。ウイルス対策企業のMcAfeeは中程度の危険度と指定。バックドアを仕掛け、内蔵したSMTPエンジンによるメール送信など、さまざまな手法を用いて増殖していくという。(IDG)
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Microsoftは自社のCaller IDスパム対策技術を、競合するSPFと統合する話し合いを進めている。しかし統合のやり方によっては、SMTPプロトコルの変更とメールソフトの改変が必要になる可能性も。(IDG)
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