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出展2000社超の過半数が中国勢、そして長年メイン会場の“顔”だったサムスン電子の電撃的な撤退──。欧州最大の家電見本市「IFA」の会場には、中国勢の巨大ブースと50モデルものヒューマノイドなど地殻変動の熱気が渦巻いていた。主役の交代と「脱・家電」シフトが加速する中、IFA運営トップのライフ・リントナーCEOを現地ベルリンで単独直撃。サムスン離脱の本当の理由から、パナソニックがブースを壁で覆った真相など、グローバルハイテク市場の今に迫る。

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欧州最大の家電展「IFA」取材20年目の筆者が目撃したのは、かつての主役・日本勢の衰退にとどまらず、絶対王者サムスンまでもがメイン会場から姿を消す構造変化だ。代わりに会場の4割を占拠したのは、生成AIやEV、700万円の有人ドローン、スマートグラス同盟を率いる中国勢だった。機構技術が不要となったデジタル時代に、蚊帳の外へ追いやられた日本家電が「フィジカルAI」で一矢報いるための条件を現地から論じる。

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2016年のIFAでは、多数のハイエンド製品を発表したソニーや、欧米における復活の第一歩を歩みだしたシャープなど、モノとテクノロジーの本質が垣間見えるブースがあちらこちらで見られた。リポート後編は、こうした製品やブースにおける各社のコンセプトを麻倉怜士氏独自の目線で読み解いていく。

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今年のIFAでテレビを展示した日本メーカーはソニーとパナソニックのみ。一方で中国メーカーは出展社数やブース面積を拡大しており、最近では地元ドイツや欧州メーカーを次々と吸収して1社が複数ブランドでの展示を行うケースも珍しくない。今年の「IFA 2015」をテレビ関連の展示で振り返ってみる。

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