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» 2012年05月10日 15時26分 公開

子どもの目も液晶のブルーライトから守ろう――JINS PC for kids

PC作業用メガネ「JINS PC」に、子ども用サイズが登場する。大人に比べて、子どもの目がブルーライトをはじめとする強い光の影響を受けやすいのだ。

[Business Media 誠]

 LEDディスプレイから多く発生するブルーライト。可視光線の中でもっともエネルギーが強く、網膜まで達して炎症反応を引き起こしたり、体内時計の働きを狂わせたりするという。LEDディスプレイは、タブレット端末やテレビ、携帯型ゲーム機にも多く採用されており、それらを使う子どもたちの目もブルーライトの影響を受けていた。

 また、アイウエアショップ「JINS」は5月28日、新たに子ども向けに開発した、度なしの機能性アイウエア「JINS PC for kids」を発売する。全4色(ブラウン、ブルー、グリーン、レッド)で、価格は3990円。

JINS PC JINS PC for kids(出典:ジェイアイエヌ)

 使用するレンズは、既存のJINS PCと同じイタリア・インターキャスト製レンズ「NXT」で、ブルーライトのカット率は約50%。フレームは、超軽量弾力素材「TR-90」を用いるAirframeを採用する。耳かけ(モダン)部分は、耳の形に合わせて自由に角度が調整できるメタル芯入りソフトラバー仕様、ノーズパットは顔の形に合わせて細かい調整ができるS字クリングス付きとなった。

 JINSの子ども用フレームに、度付きのブルーライトカット機能付きレンズを装着できるレンズ交換サービス「JINS PCカスタム」も5月28日に取り扱い開始。こちらは国内大手レンズメーカー製のレンズとなり、ブルーライトカット率は約45%。価格はフレーム料金+3990円だ。

透明な子どもの水晶体は強い光の影響を受けやすい

 目の中でレンズの役割を果たす水晶体は、加齢とともに黄色く変化していく。黄色は補色関係にある青い光を通しにくくするが、水晶体が透明なままの子どもはブルーライトを含む強い光の影響を受けやすい。

JINS PC ブルーライトとは380〜495ナノメートルの可視光線(出典:ジェイアイエヌ)

 調査会社のクロス・マーケティングによれば、全国の4歳〜12歳の児童のPC利用率は約8割に達する。PCの利用開始時期も平均6.7歳となっている。このような背景を受けて、JINS PC for kidsは先進的なICT教育の導入する東京都杉並区立和田小学校の5年生と6年生に先行導入が決まった。また、アイウエアとして初めて、日本PTA全国協議会の推薦商品にも認定された。

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