オンライン旅行サイト「エクスペディア」を運営するエアアジアエクスペディアは2012年7月11日、夏休み期間に予約されている都市別ホテル件数を前年度と比較した予約伸び率ランキングを発表した。
2012年夏の予約状況は、トップのバルセロナ(スペイン)から6位のクアラルンプール(マレーシア)まで前年比200%以上という伸びを見せている。歴史的なユーロ安という背景もあり、バルセロナだけでなくヘルシンキ(フィンランド)やミュンヘン(ドイツ)、フランクフルト(ドイツ)、ヴェニス(イタリア)といったユーロ圏の都市がトップ10に入った。
順位 | 都市名 | 前年比 |
---|---|---|
1 | バルセロナ(スペイン) | 258% |
2 | マカオ(中国) | 232% |
3 | ヘルシンキ(フィンランド) | 211% |
4 | ミュンヘン(ドイツ) | 208% |
5 | 香港(香港) | 201% |
6 | クアラルンプール(マレーシア) | 200% |
7 | フランクフルト(ドイツ) | 180% |
8 | 上海(中国) | 171% |
9 | シンガポール(シンガポール) | 167% |
10 | ヴェニス(イタリア) | 159% |
ランキングは2012年6月1日〜12日までの期間中に、エクスペディア日本語サイトを通じて7月、8月に予約されている都市別のホテル数を、前年度のホテル数と比較したもの。
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